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東京~世田谷・豪徳寺編1~

豪徳寺。

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江戸時代の初め。

鷹狩りの帰りに寺の前を通りかかった彦根藩主井伊直孝。

飼い猫が手招きしたので住職の説法を聞きながら一休み。

すると突然の雨に見舞われ

ついさっきいた場所に雷が落ちた。

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喜んだ直孝はその後この寺を菩提寺にした。

直孝の没後

直孝の院号「久昌院殿豪徳寺天英居士」にちなみ

寺の名前も豪徳寺(ごうとくじ)と改められた。

時は寛永10年(1633)の事である。(豪徳寺の由縁より)

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この話が豪徳寺が招き猫発祥の地とされる由縁。

そして井伊直孝があの「ひこにゃん」のモデルである。

ご存知のようにこのブログには

寺の写真も招き猫の写真も出てきません。

あしからず御了承下さい。



分類:白色系モダンデザイン駅灯型タイプⅠ
分類:白色系モダンデザインボックス三連灯型タイプⅠ
分類:白色系モダンデザイン六面灯籠型タイプⅡ






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category
世田谷
genre
写真
theme
街の風景

Comment

おはようございます。
駅の名前として そこを通過していながら その由来を全く
知りませんでした。

昔々若き日にその沿線を 何十回も通過していたころを 懐かしみながら
拝見しました。

街灯と一口には言いますが その機種はさまざまなんですね。
よく機種名まで調べていらしてすごいと感心させられます。
  • 2011⁄12⁄04(日)
  • 06:58

Re: タイトルなし

言の葉ISさん。

こちらにいらした事あるんですね。

地名、駅名の由来は面白いですね。

それとすみません。

街灯の種類は自分が勝手に分類しているだけです。





  • 2011⁄12⁄04(日)
  • 09:17

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